AiNoteは無料でどこまで使える?制限・料金・評価まで徹底解説

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会議や打ち合わせの文字起こしを、まずは無料で試してみたい方に最適なアプリです。旧「CLOVA Note」の使いやすさを引き継ぎつつ、世界トップクラスの話者分離技術で「誰が話したか」を正確に記録してくれます。

一方、無料のフリープランは「1回の録音が60分まで」「AI要約が使えない」といった制限があります。長時間の会議が多い方や、要約まで全自動化したい方は、有料プラン(月額1,440円〜)への移行か、AIボイスレコーダー本体の導入を検討することをおすすめします。

ヒカルの総合評価 ★4.0 ※読者本位の辛口採点です
ユーザー口コミ平均
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価格 無料枠: 300分/月(超過時: 1,440円/月〜)
こんな人に◎ 1時間以内の会議が多い人、話者分離の精度を重視する人
こんな人に△ 1時間超の会議が多い人、無料のままAI要約を使いたい人

AiNoteとは

AiNoteは、LINE WORKS株式会社が提供するAI議事録・文字起こしツールです。累計登録者100万人を誇った「CLOVA Note β」の後継サービスとして、法人利用にも耐えうるセキュリティと機能を備えて正式リリースされました。

最大の特徴は、国際コンペティションで世界3位に入賞した「話者分離技術」です。1つのマイクで録音した対面会議でも、誰が発言したかを高精度で識別してくれます。LINE WORKSとの連携機能も強力ですが、LINE WORKSを契約していなくてもAiNote単体で利用可能です。

ヒカルの7軸評価

ヒカル

評価: ヒカル
AIボイスレコーダーマニア。福岡県在住の30代サラリーマン。PLAUDシリーズ愛用中
評価軸 点数 ひとことメモ
文字起こし精度 4.5 日本語の一般会話はバッチリ。専門用語は辞書登録でカバーできます
AI機能 4.0 要約やToDo抽出は優秀ですが、無料プランでは使えないのが惜しい
無料枠の実用度 3.5 月300分は太っ腹ですが、「1回60分制限」がネックになります
料金・コスパ 4.0 ソロプラン(月1,440円)は良心的。チームプランは少人数だと割高かも
アプリの使いやすさ 4.5 CLOVA Note譲りの直感的な操作性。迷わず使えます
録音・入力の柔軟性 4.0 スマホ録音もファイル読込もOK。Web会議連携は有料プランのみ
セキュリティ・連携 4.0 国際基準のセキュリティで安心。LINE WORKS連携は強力です

評価方針: 当サイトの評価は「読者が本当のことを知りたい」を最優先に、あえて厳しめに採点しています。広告の有無はスコアに影響しません。

ヒカル
「無料で月300分も使える!」と飛びつきたくなりますが、実は「1回の録音は60分まで」という落とし穴があります。1時間を超える会議が多い方は、途中で録音が切れてしまうので注意が必要です。とはいえ、短い打ち合わせがメインなら、このアプリだけで十分すぎるほど活躍してくれますよ。

スペック一覧

項目 AiNote
価格 無料(フリープラン) / 有料プランは月額1,440円〜
無料枠 300分/月(1回の録音・アップロードは60分まで)
対応デバイス Webブラウザ、iOS、Android
対応言語 日本語、英語、韓国語、中国語(簡体字・繁体字)
話者分離 対応(高精度)
AI要約 有料プランのみ対応
Web会議連携 Zoom、Teams、Google Meet、Webex、LINE WORKS(有料プランのみ)
セキュリティ ISO 27001/27701・SOC 2 Type II 等取得

料金体系 — 無料枠の制限と有料プランの選び方

AiNoteは、利用規模に応じた複数のプランが用意されています。個人向けの「フリープラン(無料)」と「ソロプラン」、そして複数人で利用する企業向けの「チーム」「ビジネス」「エンタープライズ」という構成です。

ヒカル
料金表を見ると、チームプランの「月額19,800円」に驚くかもしれません。でもこれは「人数無制限」の料金なんです。50人で使えば1人あたり約400円。逆に、数人のチームなら個人向けのソロプランを人数分契約した方が安上がりになることもあります。自社の使い方に合わせて賢く選びましょう。
プラン 年額一括(月換算) 月額請求 文字起こし時間 AI要約
フリー 無料 無料 300分/月 利用不可
ソロ 1,440円/月 1,600円/月 600分/月 12回/月
チーム 19,800円/月 22,000円/月 6,000分/月 120回/月

※チームプラン以上は利用人数無制限。

利用量別の3年総コストは次のとおりです。AIボイスレコーダー本体を購入した場合との比較も参考にしてください。

利用イメージ 推奨プラン 3年総コスト
1時間以内の会議が週1〜2回 フリープラン(無料) 0円
1時間超の会議がある・AI要約を使いたい ソロプラン(年額) 51,840円
参考: AIボイスレコーダー本体 PLAUD Note Pro(無料枠運用) 30,800円

主要機能レビュー(ヒカルの評価)

文字起こしと話者分離

文字起こしの精度は非常に高く、公式発表で文字正解率90.8%を誇ります。特に素晴らしいのが「話者分離」の機能です。1つのスマホで録音した対面会議でも、「誰が発言したか」をしっかり分けて記録してくれます。

さらに、有料プラン(チーム以上)なら「自動話者認識」機能が使えます。事前にメンバーを登録しておけば、AIが声の特徴を覚えて自動で名前を割り当ててくれるんです。議事録作成の手間がグッと減りますよ。

ただ、正直なところをお伝えすると、専門用語や固有名詞、数字の認識は少し苦手な傾向があります。私は会議の前に、よく使う社名や略語を「カスタム辞書」に登録するようにしています。これだけで誤変換がかなり減るのでおすすめです。

AI要約とToDo抽出

有料プラン限定になりますが、AI要約機能も優秀です。会議全体を一括で要約したり、トピックごとに箇条書きでまとめたりしてくれます。さらに、会議中に出た「次のステップ(ToDo)」まで自動で抽出してくれる機能も追加されました。

議事録を読み返さなくても、誰が何をすべきかパッと分かるのは本当に便利です。要約の出力言語も選べるので、海外のメンバーとの情報共有にも役立ちます。

ただし、AI要約にはプランごとに「月間の利用回数上限」があります。ソロプランだと月12回までなので、会議のたびに何度も要約をやり直していると、あっという間に上限に達してしまいます。確定版のテキストができてから、1回だけ要約を実行するのが賢い使い方です。

アプリの使いやすさとWeb会議連携

旧CLOVA Noteの使いやすさを引き継いでいるだけあって、画面はとてもシンプルで直感的です。マニュアルを読まなくても、録音ボタンを押すだけで迷わず使い始められます。

有料プランなら、ZoomやTeamsなどのWeb会議ツールとの連携も可能です。会議のURLを登録しておけば、AiNoteのBotが自動で参加して録音・文字起こしをしてくれます。「録音し忘れた!」というミスを防げるのは心強いですね。

ひとつ注意点として、対応言語は日本語・英語・韓国語・中国語の4言語のみです。フランス語やスペイン語など、他の言語が飛び交うグローバルな環境で使う場合は、対応言語の多い他社ツールを検討した方がよいでしょう。

セキュリティとAI学習の扱い

企業で導入する際、一番気になるのがセキュリティですよね。AiNoteはISO 27001などの国際基準をクリアしており、管理機能も充実しているので安心して使えます。

ここで、とても重要な「AI学習」についての違いをお話しします。無料のフリープランでは、録音データがAIの学習に利用される「可能性」が規約に明記されています。一方、有料プランでは「学習に利用しない」と明言されています。

つまり、社外秘の重要な会議を録音するなら、無料プランは避けるべきです。業務で本格的に使うなら、セキュリティの観点からも有料プラン(または無料トライアル)を選ぶのが鉄則です。

メリット・デメリット

  • 世界トップクラスの高精度な話者分離
  • 直感的で使いやすいアプリ画面
  • チームプラン以上は人数無制限でコスパ◎
  • LINE WORKSとのシームレスな連携
  • 有料プランはAI学習への利用なしで安心
  • 無料プランは1回の録音が60分で強制終了
  • 無料プランはAI要約やWeb会議連携が使えない
  • AI要約に月間の回数上限がある
  • 対応言語が4言語のみと少なめ
  • 無料プランはAI学習に利用される可能性がある

競合製品との比較

項目 AiNote Notta(アプリ版) PLAUD Note Pro(本体)
無料枠 300分/月 120分/月 300分/月(購入特典)
無料枠の制限 1回60分まで 1回3分まで 制限なし
有料プラン 1,440円/月〜 1,185円/月〜 1,400円/月〜
対応言語 4言語 58言語 112言語
強み 話者分離・LINE WORKS連携 多言語対応・外部ツール連携 録音品質・スマホ不要

→ 詳しくはPLAUD Note Pro vs Notta Memo 徹底比較もご覧ください。

ユーザーの口コミ・評価

ヒカル
ここからは、実際に使っている方の声です。良い口コミも厳しい口コミも、両方載せるのがこのサイトの約束。あなたの感想もぜひ聞かせてくださいね。

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はじめ方

AiNoteは、公式サイトからアカウントを作成することですぐに使い始められます。LINE WORKSを契約していなくても、AiNote単体で利用可能です。法人で導入を検討している場合は、AI要約やWeb会議連携も試せる「30日間無償トライアル」の利用をおすすめします。

AiNote公式サイトで見る

よくある質問

Q. 完全無料で使い続けることはできますか?
A. はい、フリープランなら月300分まで無料で使えます。ただし、1回の録音・アップロードが60分で打ち切られる点と、AI要約が使えない点には注意が必要です。

Q. 録音した音声はAIの学習に使われますか?
A. プランによって異なります。フリープランはAIの性能向上のために利用される場合がありますが、有料プランでは学習に利用しないことが規約に明記されています。機密性の高い会議は有料プランでの利用を推奨します。

Q. LINE WORKSを使っていなくても利用できますか?
A. はい、利用可能です。AiNote単体でアカウントを作成して利用できます。LINE WORKSを利用している場合は、カレンダー連携などの追加機能が使えます。

Q. 録音中にスマホに電話がかかってきたらどうなりますか?
A. スマホアプリで録音している場合、着信があると録音が中断される可能性があります。長時間の重要な会議では、機内モードにするか、専用のAIボイスレコーダー本体の使用をおすすめします。

Q. 専門用語や業界用語は正しく文字起こしされますか?
A. 一般的な用語に比べて誤変換が増える傾向があります。事前に「カスタム辞書」によく使う社名や略語を登録しておくことで、認識精度を向上させることができます。

まとめ

AiNoteは、高精度な話者分離と直感的な操作性が魅力のAI議事録ツールです。特に、1時間以内の短い打ち合わせが多く、まずは無料で文字起こしを試してみたい方にはピッタリのアプリと言えます。

一方で、「1回60分まで」という無料枠の制限や、スマホを録音に占有されるという「アプリならではの限界」もあります。長時間の会議が多い方や、スマホのバッテリーを気にせず高音質で録音したい方は、PLAUD Note Proのような「AIボイスレコーダー本体」の導入も視野に入れてみてください。

ヒカル
「会議のメモ取り」というストレスから解放されると、本当に仕事が楽になりますよ。まずは無料プランで、AI文字起こしの実力を体感してみてくださいね。

参考文献

  • LINE WORKS AiNote 公式サイト: https://line-works.com/ainote/
  • LINE WORKS AiNote 料金プラン: https://line-works.com/ainote/column/ainote-price/
  • AiNoteの新規ノート作成(ヘルプセンター): https://help.worksmobile.com/ja/use-guides/ainote/create/note/